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第395回 Afghanistan's destroyed Buddhas to return - BBC News [世界遺産]

 
   

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第116回 キイテナイデス姫路城大修理…外国人観光客 [世界遺産]

キイテナイデス姫路城大修理…外国人観光客

 

 世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)の平成の大修理で、大天守(高さ約46メートル)に登れないことを知らずに訪れた外国人観光客が落胆する姿が目立っている。

 姫路市はホームページやパンフレットなどで外国人向けの説明をしているが、周知できていないのが現状だ。市は最近、英語の説明看板を新たに設置したが、外国人客からは「ここまで来て知らされても意味がない」との声も上がっている。

 姫路城は4月12日、工事用建屋の建設工事がスタート。安全上の配慮から大天守内は立ち入り禁止となった。しかし、報道などで事情を知る国内の客と比べ、外国人の客は有料入場口の説明書きで知るケースが多い。「特に個人の旅行者が多い欧米からの客に目立つ」(城管理事務所)という。

 市は工事概要を記したホームページでは、英語や中国語でも説明。外国の旅行会社からの問い合わせにも応じている。

 5月11日には、有料入場口の約300メートル手前に工事の趣旨と期間、立ち入り禁止区域を図示した英文併記の看板(幅約2メートル、高さ約2・5メートル)を設置するなどして理解を求めているが「フランス・ミシュラン社のガイドブックにも大修理の説明はなく、周知は難しい」(市観光交流推進室) という。

 4月12日~5月11日の姫路城の有料区域への入場者数は約5万人で昨年同期と比べて6割減。外国人客は約1万人で5割減となったが、全体に占める外国人の割合は約6%増えている。

 大修理を知らずにドイツから来たミルコ・エルテルさん(40)は「ドイツで平成の大修理を知っている人はよほどの日本通しかいない」とぶぜんとした表情。来日前に市のホームページで大修理を知ったという米国のスペンサー・ヴァンダプールさん(30)は「知らずにここまで来たらがっかりするのは当たり前。もっと色々な形で情報発信をするべきでは」と話していた。

(2010年6月1日16時16分 読売新聞)
 

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第111回 夕暮れ時、紅の棚田…「恋人の聖地」今が見頃 [世界遺産]

夕暮れ時、紅の棚田…「恋人の聖地」今が見頃

 「日本の棚田百選」の一つ、佐賀県玄海町の「浜野浦の棚田」に水が張られ、玄界灘に沈む夕日に染まる幻想的な光景を見ようと、多くの観光客やアマ チュアカメラマンが訪れている。

 棚田は大小283枚あり、海岸から斜面に沿って幾重にも連なっている。夕暮れ時の美しさから、「プロポーズするのに最適な場所」と言われ、NPO法人・地域活性化支援センター(静岡市)の「恋人の聖地」にも選定されている。

 田植えの後、苗が成長して水面が見えなくなる5月末頃まで楽しめるという。

(2010年4月24日23時44分 読売新聞)

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第100回 京都・仁和寺の「御室桜」 クローン増殖に成功 [世界遺産]

京都・仁和寺の「御室桜」 クローン増殖に成功

 

2~3メートルの低木として知られ、古くから歌にもうたわれてきた世界遺産・仁和寺(京都市右京区)の「御室(おむろ)桜」の苗を、クローン技術で培養することに住友林業(東京)が成功し、仁和寺とともに10日発表した。 御室桜は国名勝に指定されているが、近年、樹勢の衰えが目立ち、次世代木の育成につなげる考えだ。

 仁和寺は平安期からの桜の名所で、現在の十数種約二百数十本は江戸前期の植樹とされる。2007年に寺と同社が共同で研究プロジェクトを開始、 DNA鑑定や土壌調査などを行ってきた。

 クローン増殖は、桜の葉芽を切り取り、栄養素の入った液体に漬けて組織培養する方法で行った。15本の苗は最大約15センチに成長し、同社の筑波 研究所(茨城県つくば市)に保管されている。1~1・5メートルまで育て、仁和寺などに移植し生育状況を調べる。2、3年後に開花する見込みという。

 木が大きくならないのは「御室桜の謎」と言われてきたが、土壌調査の結果、粘土層のため炭素や窒素などの栄養分がほとんど含まれないうえ、硬い地 層に阻まれて根が伸びにくいことが理由と判明している。仁和寺の立部祐道・執行長は「地球温暖化や酸性雨などにより、今後、枯死するなどの危険性もある。 多くの人に親しまれている御室桜をめでてもらい、環境問題を考えてもらえたら」と話した。

 

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(2010年2月10日 読売新聞)
 

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第4回 姫路城に覆いすっぽり 来秋から「平成の大修理」へ [世界遺産]

姫路城に覆いすっぽり 来秋から「平成の大修理」へ
2008年03月05日08時09分
 世界遺産で国宝の姫路城(兵庫県姫路市)が09年秋から15年3月まで大規模な改修工事「平成の大修理」に入り、天守閣全体が11年春から3年余り工事用の覆い屋で隠れることになった。4日開かれた姫路城大天守保存修理検討会(会長=多淵敏樹・神戸大名誉教授)で決まった。
姫路城は白しっくいの城壁が美しく、「白鷺(しらさぎ)城」と呼ばれる。優美な外観を眺められなくなり観光客減少が心配されるため、修理の様子を見学できるようにする。
 
 天守閣(高さ46.3メートル)は、1956~64年の「昭和の大修理」で全面解体され、修復された。「平成の大修理」の総工費は28億円。天守閣は解体せず、5層6階の建物のうち特に傷みが目立つ上部の2層部分の一部で、しっくい壁を取り換える。屋根は7万3千枚の瓦すべてをふき直す。
 
 この間、天守閣を素屋根と呼ばれる一回り大きな鉄製覆い屋(高さ52.7メートル、東西42.5メートル、南北31.3メートル)で囲う。覆い屋内にガラス張りのエレベーター2基を設置。約40メートルの高さに設ける見学室と結び、最上部の外観や修理作業の様子を見られるようにする。
 

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